
What is Toyo
トーヨーエイテックとは
トーヨーエイテック株式会社の歴史は、1929年にまで遡ります。東洋工業株式会社(現マツダ株式会社)の一部門として、研削盤の製造を開始しました。
自動車メーカーの中で培われた工作機械の製造技術は、その後、時代をリードする産業分野で次々と高い評価を受け、特に内面研削盤の評価は高く、国内でトップクラスのマーケットシェアを持つメーカーに成長しました。
1989年には、時代が求める経営の効率化や事業領域の拡大に対応すべく、マツダ株式会社より分社独立し、「トーヨーエイテック」の新社名のもと新たな事業展開を図りました。「トーヨー」には、内面研削盤を中心に一定の存在感を持つTOYOブランドと伝統に培われた人間技能の継承を、そして「エイテック」には新しい時代に向けての「Advanced Technologies」を志向する強固な意志を、それぞれシンボライズさせたネーミングです。
Exhibition Information
展示会情報
展示会名称 | 第19回中国国際工作機械展覧会 (The 19th China International Machine Tool Show) |
会期 | 2025年4月21日(月)~4月26日(土) |
会場 | 北京順義 首都国際会展中心 A4ホール 日本展区 |
ブース番号 | A4-023 |
出展内容 | 歯車研削盤TGG-26-2W実機展示、内面研削盤、専用機紹介展示 |

Event Exhibition Product
イベント展示機

Main Product
主な商品ラインアップ

横形内面研削盤
THG-10CA(チャックタイプ)
量産工作物に適したTOYO内面研削盤のベストセラーモデル。
高精度主軸、計測、自動搬送など量産時に最適な構成を準備。

横形内面研削盤
THG-15S(セレンスタイプ)
TOYOセンタレス内面研削盤のベストセラーモデル。
リング形状工作物に最適な、1シュー・2ローラと2シュー・マグネットの支持方式を準備。

立形複合研削盤
TVGシリーズ
チャックタイプ
内径・外径・端面など複数工程が必要な工作物を、ワンチャックで高精度・高能率に加工します。
φ900mmまでの工作物に対応したラインナップ。多様な複合加工に対応したターレットタイプや自動化対応のロボット搬送等を準備。
センタレスタイプ
2シュー・マグネット支持のセンタレス立形モデルをラインナップ。ワンチャックで内・外径の加工が可能なシューオフセット自動切り替え装置を準備。

スクロール加工機
TVM-12
エアコン用コンプレッサー部品のスクロール加工機。
切削点一定制御により、如何なる方向の熱変位に対しても、高精度なプロファイル精度を実現。
