ニュースリリース

トーヨーエイテック株式会社（本社：広島市南区、社長：岡野 寛範）の社員が、広島県より令和7年度「ひろしまマイスター」に認定されました。　昨年に引き続き2年連続の認定になります。

• 「ひろしまマイスター」とは、技能者の社会的評価の向上や技能尊重気運の醸成を図り、技能水準の向上、技能の継承・発展、後継者の育成等を推進するため、広島県内の特に優れた技能者を認定する制度です。認定された「ひろしまマイスター」は、公共・民間職業能力開発施設や工業高等学校等での実技指導、業界・企業内の技能研修会における講師として活用され、優れた技能の継承・発展、技能者の育成活動を行っています。

  平成14年度に「ひろしまマイスター」の認定制度が始まって以来、今年度の下井社員を含め、合計13名の社員が認定されたことになります。トーヨーエイテックは、平成14年に「技能育成塾」を開校するなど、ものづくりの核となる高度な技（技能）の伝承に力を入れています。卓越した技能者の指導により、当社の更なる技術力の向上に努めて参ります。

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  ▲広島県庁での認定式の様子（左：下井 朋正社員、右：横田 美香副知事）
  
  ※ひろしまマイスター認定式の詳細は、広島県公式HPからご確認頂けます。
  　広島県公式HP：https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/work2/wn500193.html

＜認定概要＞

令和7年度「ひろしまマイスター」
認定者：下井　朋正（しもい　ともまさ）
認定内容：高速回転体ユニットの要である軸物部品を高精度に仕上げる外径研削盤工程を担当しており、特に加工精度に影響を与える周辺環境
　　　　　や加工機の特性・加工する部品の材質などを理解したうえで高精度に砥石軸を加工できる技術などが評価されました。