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超大型立形研削盤シリーズ(チャックタイプ)

  • T-184C

  • T-185C,T-186C,T-187C

T-184C 超大型立形研削盤

本機は据付寸法が5,300mm(間口)×4,600mm(奥行)×4,350mm(高さ)の大型機械。機械全体の剛性を高めた上で、主軸には回転精度の高い油静圧軸受、永電磁チャックを採用。これにより、外径1,250mm、幅400mm、質量2,000kgまでの部品を高精度で安定的に加工することが可能。
さらに、砥石軸用として高出力・高剛性の高周波ホイールヘッドを新たに開発し、出力30kWの高出力タイプとした。新たにオートバランサーとAEセンサーを組み込んで、大径砥石を使用する際の回転アンバランスをホイールヘッド内部で自動的に修正するなど、高精度・高能率を達成しています。

T-185C,T-186C,T-187C 超大型立形研削盤

T-185Cの据付寸法(間口×奥行×高さ)は、1テーブル仕様が5,600mm×4,500mm×5,470mm、2テーブル仕様(T-185C-2T)が7,100mm×4,500mm×5,920mmで、ともに工作物の最大加工径が1,600mm、最大質量が2,000kg。超大型T-186Cの据付寸法は9,030mm×5,000mm×5,920mm、工作物の最大加工径が2,600mm、最大質量が5,000kg。超大型立形研削盤シリーズ最大となるT-187Cは据付寸法が、7,550mm×6,800mm×5,250mm、工作物の最大加工径が3,500mm(特殊仕様で4,000mm対応可能)、最大質量が5,000kg。全機種ともに主軸に回転精度の高い油静圧軸受を採用したほか、砥石軸にT-184Cで定評のある高剛性・高出力の超大型立形研削盤専用高周波ホイールヘッド(出力30kW、オートバランサー機能、AEセンサー付)を搭載するなど、高精度・高能率加工を実現しています。

主な仕様

T-184C T-185C T-186C T-187C
T-185C T-185C-2T T-186C-2T
据付寸法(間口×奥行×高さ) mm 5,300×4,600×4,350 5,600×4,500×5,470 7,100×4,500×5,920 9,030×5,000×5,920 7,550×6,800×5,200
チャックできる工作物の最大外径 mm 1,250 1,600 1,600 2,600 3,500
(特殊仕様で4,000迄可能)
研削できる工作物の内・外径 mm 400~1,250 450~1,600 450~1,600 800~2,600 1,600~3,500
チャックできる工作物の最大質量 kg 2,000 2,000 2,000 5,000 5,000
主軸回転速度 min-1 ~50 ~50 ~50 ~30 ~30